日本酒獺祭(だっさい)の由来

旭酒造
Photo by ©日経BP

獺祭(だっさい)

初めて見たときにはなかなか読めませんね。
「獺」はカワウソのことです。
カワウソの祭りとは。
獺祭はく「獺祭魚」に由来しています。

獺祭魚
獺祭魚(だっさいぎょ、たつうおをまつる)は七十二候の一(雨水初候)。立春末候の魚上氷の後、雨水次候の鴻雁来の前にあたる。また転じて書物をよく好み、引用する人のこと。

礼記月令孟春の条に「東風凍を解き、蟄虫は始めて振く。魚冰に上り、獺魚を祭り、鴻雁来る」とあるのが出典。春になってカワウソが漁をはじめ魚を捕らえることを指した。カワウソは捕らえた魚を川岸に並べる習性があり、これが先祖を祭るときの供物のように見えたことから「魚を祭り」とされた。

晩唐の政治家、詩人である李商隠は作中に豊富な典故を引いたが、詩作の際に多くの書物をカワウソが魚を並べるように置いたため、獺祭魚と称された。ここから、多くの参考書を周囲に広げるさまを指すようになった。

正岡子規は自らを獺祭書屋主人と称したため、子規の命日である9月19日を獺祭忌と呼ぶこともある。
参照Wikipedia


カワウソは捕らえた魚を川岸に並べるように、詩や文をつくるときに多数の参考資料を並べている様子を獺祭と呼ぶようです。

日本酒獺祭の生みの親、旭酒造は伝統を守りつつも実はとても改革的であることで有名です。どのような改革を進めているかは別の記事に譲ることにしますが、酒造りのためにありとあらゆる資料を広げ散らかして新しい日本酒を創り出したいという強い意思表示として、「獺祭」と命名されたんですね。

獺祭から思い起こされるのは、明治の日本文学に革命を起こしたといわれる正岡子規が自らを獺祭書屋主人と号した事です。「酒造りは夢創り、拓こう日本酒新時代」をキャッチフレーズに伝統とか手造りという言葉に安住することなく、変革と革新の中からより優れた酒を創り出そうとする弊社の酒名に「獺祭」と命名した由来はこんな思いからです。

獺祭について


とりあえず獺祭を飲んでみる

日本酒獺祭
日本酒獺祭(だっさい)が人気なのは、他を寄せ付けないコストパフォーマンス。
酒米“山田錦”を39%まで磨き上げた純米大吟醸酒にもかかわらず、5,000円札でお釣りがくる値段が魅力ですね。

5千円でお釣り・・・3千円でお釣りが来ます。

普通に買ったら1万円はくだらない一級品なのに。

例えば、同じ精米歩合39%の大吟醸酒の価格を他の日本酒と比較してみると、他のお酒は一升瓶で安くても5000円、高ければ1万円程度。

獺祭は5千円札でお釣りがくるほどのコストパフォーマンスは自社精米工場をもっていることだったり、酒米を山田錦のみに絞っていることなどがあるそうです。

たいへんな企業努力があってこその、ありがたい価格です。

この精米歩合39%(三割九分)は贈り物として非常に需要が伸びてきているそうです。

蔵元の情報によると獺祭(だっさい)の中で最も香りがきれいなお酒とのこと。
喉越し軽快なスッキリとした味わいです。


獺祭を飲んだ方のクチコミ評価
とってもフルーティーで美味しく女性の方にも断然お勧めです。このお酒にめぐり合えて幸せです。ビールより焼酎よりワインよりダントツです。

メロンを思わせるフルーティーな匂いとまろやかな甘みがありますが後半にかけてキレと辛みで引き締まります。
さらに上位酒があるようですが、これで充分満足でした。
女性にも受け入れやすい味かと思います。
普段は久保田(千寿)、磯自慢を飲んでおるのですが、正直コストパフォーマンスから考えても獺祭50に乗り換えようかと思っております。買ってよかったです。お勧めは冷やで!


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